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小説家大槻ケンヂのオススメ小説3選!くるぐる使い、グミ・チョコレート・パイン、ステーシーズ―少女再殺全談感想あらすじも!

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「筋肉少女帯」のボーカルとして広く知られている大槻ケンヂ。実は彼は作家としての才能も豊かであり、多くのエッセイや小説を発表しています。そこで今回は大槻ケンヂのオススメ小説3作をご紹介し、独特の世界観溢れる作品の魅力をお伝えしたいと思います。

バンドマンとしての大槻ケンヂ、小説家としての大槻ケンヂ

大槻ケンヂと言えばいわゆる“ひびわれメイク”が印象的なロック・ミュージシャンですね。ロックバンド・筋肉少女帯…略して「筋少」のフロントマンとして現在も活躍中の彼は、80年代~90年代のバンドブームの功労者とも言われています。
そんな大槻ケンヂは類まれなる文才と表現力から、小説家としても高い評価を得ています。SF作品の中でも優秀な小説へと贈られる「星雲賞」を2度も受賞していることからも、小説家としての高い実力が伺えますね。前述のバンド「筋肉少女帯」においても、独特の世界観と癖になる楽曲が魅力で、多くのファンを魅了しており、その殆どの歌詞を大槻ケンヂ自身が手掛けています。

大槻ケンヂのおすすめ小説3選

オススメ小説1:「くるぐる使い」

大槻ケンヂの代表作とも言える本作は、1994年に発表された本格SF小説の短編集であり、以下の5つのフィクション作品が収録されています。
「キラキラと輝くもの」
「くるぐる使い」
「憑かれたな」
「春陽綺談」
「のの子の復讐ジグジグ」
5作品とも非常に不気味で奇妙でダークなストーリーが描かれています。

特に表題の「くるぐる使い」は、狂気の中に切なさを感じる傑作で、大槻自身はこの作品について「超常現象青春小説」と表現しています。まさにバンド、筋肉少女帯の世界観を小説化したかのような作品で、本来であれば後味が悪いストーリーであるにも関わらず何故か美しさと切なさが余韻に残ります。この辺りの表現力に大槻ケンヂの類まれなるセンスを感じますね。

この「くるぐる使い」は第25回星雲賞日本短編部門を受賞しました。また、巻末に大槻ケンヂと糸井重里の対談が掲載されており、こちらも読み応えがあって面白いため必見です。

■オススメ小説2:「グミ・チョコレート・パイン」

「グミ編」「チョコ編」「パイン編」の3部作で構成される本作は、大槻ケンヂの半自伝的小説としても有名な作品です。主人公の名前も「大橋賢三」という本人の名前をモジったものであり、大槻自身も当初は自伝小説として書き始めたとのことですが、パイン編(完結編)に向かうにつれ、別物の青春小説へと変容しています。

作品のテーマは「思春期の葛藤」です。高校に通う主人公は、「自分は他のやつらとは違う特別な人間なんだ」という想いを抱えながらもクラスでは存在感がなく、好きな人にも話しかけることが出来ない悶々とした日々を送っています。そんな何もできない毎日からの脱却を図るべく同級生たちとバンドを結成し、ライブを目標に練習に明け暮れますが…そこでも思春期ならではのプライドや他者への劣等感、そして葛藤がリアルに生々しく描かれています。

本作は今まさに思春期真っただ中の現役中高生はもちろん、大人の皆さんにも是非手にとって頂きたい作品です。主人公の悩みや想いに共感し、懐かしさを感じ、そしてそんな主人公を救う周囲の大人たちの言葉が胸に突き刺さり、読了後にはスカッとした爽快感にも似た気分にさせてくれる作品です。

高い評価を得た本作は、漫画化・映像化されています。映像化の際の監督はケラリーノ・サンドロヴィッチ氏で、彼はミュージシャンとしても筋肉少女帯とも親交が深いことから、ナゴムレコード(大槻ケンヂらの出身インディーズ・レコード会社)時代からのファンの方々にはたまらない人選でした。

オススメ小説3:「ステーシーズ―少女再殺全談」

小説家としての大槻ケンヂの鬼才っぷりを世間に轟かせた作品と言えばこの「ステーシーズ」でしょう。1997年に発表された本作は、2012年にモーニング娘。がミュージカル主演を務めたことでも話題となりました。

近未来で14歳から16歳までの少女たちが突然死、そしてその屍が人々に襲いかかるという狂気現象があちこちで発生している世界が物語の舞台です。そしてその少女たち(ステーシーズ)を止めるためには「再殺」しなければならないという衝撃的なストーリーと、切なくも美しい描写に驚き感動すること間違いなしです。

この小説を読みながら筋肉少女帯の「再殺部隊」という楽曲を聴いて頂くと、大槻ケンヂの描く世界観により一層浸ることができますのでお勧めです。

まとめ

大槻ケンヂのオススメ小説3選をお伝え致しましたが、いかがでしたでしょうか?

癖になるとやみつきになる大槻ケンヂの作品の独特な感性に魅力を感じて頂ければ幸いです。

興味を持ってくださった方は、ぜひ手にとって読んでみてくださいね♪

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